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体内時計の仕組み
体内時計の仕組み


私たちは普段、1日24時間で生活していますが、
実は人間のリズム(体内時計)は24.5時間ぐらいの周期です。
日光が届かない部屋などで全く時計を気にすることなく
自由に生活する実験をしたところ、大体1時間ずつ遅れ、
目覚めと眠りのリズムは24.5時間〜25時間ということが、
分かっています。

このリズムを24時間にリセットさせているのは、日光です。
体内時計の仕組みは、目の奥にある視交叉上核(しこうさじょうかく)
という神経細胞の集まりにあり、目が日の光を感じ取り、
目から体内時計(視交叉上核)に伝わり、時(リズム)を刻む体内時計の針を
リセットしてくれるのです。

体内時計に基づいて変化するのは、睡眠のリズムだけではなく、
体温の変化ももたらします。
例えば、朝7時に目覚める人は18時〜21時頃に体温が最も上がり、
目覚めるちょっと前の4時〜6時頃に最低になります。
血圧や脈拍についても午後に最高になり、午前の3時ごろに最低になります。
また成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されます。
このように体内時計の仕組みを考えてみると私達が活動する時間帯、
昼間にはそのベスト体の状態にし夜は体を休息させるのにベストな状態に
してくれるようになっていますね。
「時差ボケ」は体内時計のリズムが大きく乱れたことによって、
起きますが、実は体内時計を正常な状態(活動するのにベストな状態)に
しようとしているから「時差ボケ」が起こります。

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

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